新海誠監督のアニメーション映画『君の名は。』の登場人物、主人公。担当声優は上白石萌音。
山深い田舎町「糸守町」に住む女子高校生。町長である父は家を出ており、小学生の妹・宮水四葉、祖母・宮水一葉と3人暮らし。勅使河原克彦と名取早耶香は同級生。性格は素直だが、家系の神社の風習や、父の選挙運動などに嫌気が差している。友人たちと小さく狭い町を嘆き、東京の華やかな生活に憧れを抱いている。
200年ぶりという彗星の接近が1か月後に迫ったある日、東京に住む男子高校生・立花瀧と体が入れ替わる不思議な夢を見るようになる。戸惑いつつもそれを現実として受け入れていく。