今日の記事のテーマは、 家庭内で貧富の格差が生まれていないか?です。 いつもと違い数字を多用しない記事なので、気楽に読んでください。 弊社でライフプラン相談会をすると、その家庭の収入と支出の構造を全て開示していただくことになります。 年収がいくら、納税額はいくら、借金はいくら、教育費はいくら、というように各項目の「数字」を把握させていただき、FPが家計の将来図を試算していきます。 そうすると、一見、もっともらしい表が出来上がります。 世帯年収はいくらで、支出はいくら、将来の金融資産(貯蓄)はいくら、というように机上の数字が目に見えるわけです。これをキャッシュフロー表と呼びます。これを元にFPは…