*[ウェブ進化論]伝えるために。 徳川家康は「人の一生は、緩い上り坂の遠い道を、重荷を背負って行くようなもの」と例えたという。 それってしんどいことばっかりやん。 あんな天下取りがそういう表現をしているということは、人生は教訓的に例えればそういうものなのだ、ということだろう。 さらに「急ぐべからず」とも遺している。 そんな話を学校の入学式とか入社式で聞かされたら、これから社会に出る若者はゲンナリするだろう。 自分もそんな話を聴いて「なんだよ」と思った記憶がある。 こういう話は親が子供に対する物言いに近い。 つまり「話し手と受けての意思疎通が途絶」しているのだ。 お互いが誠実に話しているのに、ま…