称名滝(しょうみょうのたき)の見どころ 称名滝は、標高3000m級の立山連峰を水源として称名川に流れ落ちる4段の滝で、その落差は350mあり、日本一の大瀑布です。 また、日本の滝百選にも選ばれていて、国指定の名称及び天然記念物にもなっています。 滝のタイプの分類では段瀑といわれ、上から落差が70m、58m、96m、126mという巨大な滝。 落差日本一を誇る立派な滝ですが、なぜか日本三大名瀑には数えられていません。 川の流れが断層などで滝になったのと違い、立山連峰の雪どけ水などを集めて弥陀ヶ原を流れ、弥陀ヶ原台地をV字状にえぐり崖を一気に流れ落ちる珍しい滝です。 これが天然記念物の理由です。 初…