天然物の「鰻」の旬 「夏の土用丑の日」には、「鰻」(うなぎ)が 夏バテ・食欲減退防止のスタミナ料理として 一般的に食されています。 www.linderabell.com しかし実は天然物の「鰻」の本当の旬は、 「夏」ではなく「冬」なのです。 天然うなぎは、水温が下がり始める10月頃から 冬眠に備えて栄養をたっぷりと蓄え、 12月頃には冬眠に入ります。 そのためこの頃の「鰻」は、脂が乗っていて 最も美味しいと言われています。 そこで、鰻の収穫量・消費量の多い 長野県岡谷市のうなぎ店などで結成された 「うなぎのまち岡谷の会」が 「立春」前に当たる一月最終の「丑の日」を 「寒の土用丑の日」と定め、…