寛解導入療法により形態学的完全寛解が得られたあとに行われる治療。 分子生物学的手法によっても微小残存病変(が検出できない状態(分子生物学的完全寛解)を目標とする。
化学療法または造血幹細胞移植によって行われる地固め療法と、通常化学療法で外来で行われる維持・強化療法に分類されることが多い。
17年前に経験した白血病の闘病期間は、骨髄移植を含め8か月間を経て、13歳の5月に退院しました。 闘病期間中は、吐き気や腹痛、口内炎などの副作用が本当に辛い日々でした。 そして、退院したからといって普通に元気に生活が出来るわけではなく、免疫抑制剤など数多くの薬を服用しながら過ごしていました。 その、免疫抑制剤の服用によって、免疫力が下がっている状態だったため、お刺身などの生ものの摂取制限や感染症予防のために常時マスクを着用し、外食は控えるような生活を送っていました。 しかしながら、免疫抑制剤を減量するとGVHD(移植片対宿主)によって、食欲の低下だけでなく、手足の関節が拘縮してしまうなどの症状…