プロ野球選手。 「実松一成」は簡易表記。
右投右打、ポジションは捕手。
1981年1月18日生まれ。佐賀県諸富町(現:佐賀市)出身。血液型A型。
佐賀学園高校から1999年、ドラフト1位で日本ハム・ファイターズに入団。
松坂世代の一人として、2000年より控えの捕手として一軍に定着。
リード力など守備面の評価は高いがあまりにも打てず、三振数が多い*1。
2004年以降、高橋信二の台頭により出場機会が減少。
2006年の開幕直前、岡島秀樹との1対2の交換トレードで、古城茂幸と共に読売ジャイアンツへ移籍。
年度 | 所属 | 背番号 | 備考 |
---|---|---|---|
1995-1998 | 佐賀学園高校 | - | 夏の甲子園・アジアAAA選手権出場 |
1999-2005 | 日本ハム・ファイターズ 北海道日本ハムファイターズ |
40 | 1998年ドラフト1位(松坂大輔の外れ指名による入団) |
2006- | 読売ジャイアンツ | 69→53→27 | 實松・古城茂幸⇔岡島秀樹との交換トレード |
*1:長打力がないわけではないのだが、安打数・本塁打数・打点数・三振数を見ればそのバランスの悪さは歴然としている。