今日はいよいよ開会式。 8年前、当時のIOCロゲ会長が「トーキョ」と開催決定国を読み上げたのがついこの前のように思える。 リオ五輪閉会式でのセレモニー「Rio to Tokyo」は素晴らしい出来栄えだった。 どれだけ期待を持って東京2020を待ちわびたことか。 競技はもちろんだが、開会式のパフォーマンスにこれだけ期待が集まったことはかつてなかった。 しかし状況が一変。 誰がこんな開会式を予想しただろう。 コロナ禍による1年延期があったにしても、当初の運営スタッフのほとんどが退陣。 代わって着任した開会式運営スタッフの中心人物が開幕直前に次々と辞任、解任。 見事なまでのずっこけぶりだ。 いったい…