形式知の会話は言葉で聞き手を自分に従わせる手法です。 昨日のブログで述べた形式知と暗黙知がコミュニケーションにどの様に関わっているかを述べたいと思います。 形式知の本質は「誰にでも理解できる知識」です。つまり話し手が伝えたいこと(知識)を聞き手にできるだけはっきりかつ明確に伝え、理解させ、納得させ、さらに従わせることです。これができないことは話し手の責任になります。形式知の会話の代表はアメリカ人です。彼らは空気を読みません、と言うより空気が存在しません。ですから日本人から見れば相手の感情や印象をあまり考慮せずに「「よくもそこまでずげずげ言うな」と驚き、戸惑ってしまいます。また時には大声になるの…
