名古屋市西区那古野1 淺間神社社地の北側を左に折れ、二筋目を右に進んだ左に鎮座する「専修寺名古屋別院」上はこれまで巡ってきた近隣の社寺、赤で示したのが専修寺。 落ち着いた佇まいの薬医門とそれに連なる塀を構え、右手に「真宗高田派愛知別院」の寺標(1936)が立つ。 薬井門正面から本堂の眺め、左には鐘楼がある。 門の右手の解説。「真宗高田派 専修寺名古屋別院明暦3年(1657)当地に建立。 当初信行院と称したが、宝暦4年(1754)専修寺愛知別院と改めた。荘厳な威容を誇っていた本堂は戦災で焼失、山門・鐘楼は創建当時のものを今に残している。 大晦日の除夜の鐘は近隣の人々によってつかれ、その昔は界隈に…