『小声症の新しい治療法：トゥワング療法』 pubmed.ncbi.nlm.nih.gov 発声障害の音声療法は通常は音源(声帯)に対処するが、この研究では上喉頭/声道フィルタの変更により声のパワーを上げる手法としてのトゥワングを小声症患者6人で調査。結果、MFRが減りMPTが増し声の強さが増しVHIの自己認識が改善した。 フィルタ操作としてのトゥワング発声は、声帯に対処する従来の音声療法を臨床的に補完するものである。 MFR=mean airflow rate=平均呼気流量MPT=maximum phonation time=最長発声持続時間VHI=voice handicap index 元…
