レズビアンでありフェミニストの著者ジェーン・ウォードの本"The Tragedy of Heterosexuality”が、『異性愛という悲劇』というタイトルで邦訳されました。 www.ohtabooks.com 表紙がチカチカするほどのビビッドピンクなのですが、カバーを外すと原著に近いシックな黒色に銀タイトルなので、そちらの方が落ち着いて読めました。 以前小山エミさんが紹介していて、邦訳を待ち望んでいた一冊。 books.macska.org 過去には、一緒に往復書簡(『埋没した世界』)を刊行した五月あかりさんと、これをもじって「シスジェンダーの悲劇」という対談をしたこともあります。 aki…