過去にも小惑星や隕石が地球に落ちていたのは皆さんもご承知と思います。近年になっ てそれによる大きな被害が出ていないのは、たまたまなだけなのです。そして、それを 観測したり予測したりの各国の政府組織や学者がいるのも事実です。それでも予測出来 なかったり、見落としてしまう危険性も常にあるわけです。それがこの6月5日に起き ていたと言うのが今回のお話です。なんと直径122mの小惑星が月と地球の間を通過し それに学者が気付いたのは、通過後だったそうです。 恐いと言いますか、そういう環境の中で生きてるんだなと、つくづく思い知らされまし た。ひょっとしたら知らないうちに小惑星が自分の近くで衝突して亡くなっ…