慶應義塾大学法学部教授。専門は政治学・政治過程論。
1954年、東京都出身。慶應義塾大学法学部政治学科、同大学院法学研究科修士・博士課程修了(政治学)、法学博士。
慶應義塾大学専任講師、助教授を経て1991年より現職。
ミシガン大学政治学部客員助教授、プリンストン大学国際問題研究所客員研究員、カリフォルニア大バークレー校、ケンブリッジ大客員教員などを務めた。
精緻なデータ解析による選挙分析や政治問題へのコメントで有名だが、全国各地へのフィールドワークを重ねるなど、自治体の現状と問題点についても知悉している。
『現代日本の政治過程』『選挙制度』『公共選択』など著書、編著多数。