小沢さとる

books.google.co.jp 全てが見れるわけではないのだが・・・GoogleBooksの場合なぜかかなりの量のページを閲覧可能なものがある。ほかの電子書店の立ち読みと同じほどしか読めないものもあるんだが？この違いはどの部分で別れてるのか？ 不明！？新潮社 1988年8月30日 が初出のようだ！ 707のころとは違って なぜかタッチが本に手塚治虫！ 707の頃はさほど手塚そっくりではなかったのに・・・・！！手塚、小沢さん共にこのころは劇画タッチが入って元々同系統の絵だけに似てしまったということだろうか？ youtu.be kaze88.hatenablog.jp 小沢さん！707の頃の…

2018/9/14 Amazon読放題 無料一か月期間終了！キャンセルのつもりが一日遅れた！ちゃんと日にちは記憶しておくべきだな と反省ｗまあ 一か月延長でもいいかと こんなもんを読んでた！二冊も読めばほぼ元が取れる。今回は忘れてなるものかと もうキャンセルしてます。一か月後に有効になるとのことｗ（9月に入った時点でキャンセルしておけばよかったのかと；；；；w）小沢さんの未収録短編集「エムエム三太」「青6」「707」「丹下左膳」あたりは知ってるけど それでも きっちり読んだってわけではない！で この短編集見つけて読みだしたのだが・・・・ まああ 未完というか未完走の尻切れトンボ作品ってかんじの…

湯郷温泉街をブルース夫妻が案内してくれた。 昭和館 入場料400円 昭和のみならず昔のグッズ満載です。中でも特筆すべきは、僕らの子供の頃からの憧れプラモデルの箱絵を描いた小松崎茂氏の原画が多く展示されている小松崎茂美術館。 水木じげる、小沢さとる、手塚治虫らのもある。 鉄腕アトム リボンの騎士 原画。 1963年公開の「海底軍艦」．ワクワクしながら観ましたな。 なんと1900年（明治33年）に「海島冐險奇譚 海底軍艦」が日本SFの草分けといわれるSF作家押川春浪によって小説になっていたというとんでもないことも判明。 小松崎茂氏は、どうやって見たこともない戦闘シーンが描けたのだろう。いまならヘリ…

今朝 眼科の待合室で。最初に呼ばれたのが「小林よしのり」さん、次に呼ばれたのが「松本あきら」さん、漫画家が続いてオモローでしたわ。 松本あきらは、後の「松本零士」。小学生の頃夢中になって読んだ「電光オズマ」は、その名でしたな。今でこそ普通にある顔半分を被うゴーグルをすでに描いていました。ゴーグルは水中眼鏡みたいなのしかなかった時代。カッコ良くて授業中ノートにオズマの似顔絵ばかり描いてました。 電光オズマの後に来たの小沢さとる「サブマリン７０７」。これも夢中になりました。「揚げたコロッケが魚雷型」という主人公達が唄う挿入歌を勝手な節をつけて唄っとりました。 診察に呼ばれたので、今日はここまで

私が物心ついた頃のマンガとの関わりは，先に書いた。ここでは，小学校時代から現在まで，話を続けていきたい。マニアックなので，少々長くなる。最後まで，お付き合いいただければ幸いである。 小学校の時，マンガ入門書を手に入れたこと，歯医者の息子に感化されて自分でもマンガを描き始めたことは，すでに書いた。それ以外に，記憶に残っていることを綴りたい。 ただ，残念ながら私には日記をつける習慣がなかった。だから，かなり記憶が抜け落ちている。その点，中島梓（栗本薫）氏の「マンガ青春記」集英社(1986)は，氏の日記をもとに書かれており，記載されているマンガの表題やマンガ家は，膨大な数である。そのほとんどは，私も…

小学校１年生のとき，歯医者の息子と同級生になった。当時，彼はまごうことなき中流家庭のお坊ちゃまである。２階建ての「歯科医院」兼「自宅」には広い庭と池があった。日本庭園風の立派な庭である。正面から，外階段を上った２階が歯科医院の治療室だ。２階の治療室の奥と，1階すべてが家族の居住スペースとなっている。１階の居間には，漫画単行本がたくさんあった。見たこともないおもちゃも置いてあった。プラモデルもふんだんにあった。初めて触れる中流家庭の家に，強いカルチャーショックを受けた。私の家も新築で，総２階の木造建築だったけれども，洋風の彼の家は敷地面積が広く，数段豪華だった。 1階から入ってすぐの居間は，広い…