日本の政治家。元衆議院議員。
1916年12月7日生まれ。新潟県新潟市出身。
東京帝国大学法学部政治学科卒業。父はかつて衆議院議員だった小沢国治。建設大臣、厚生大臣、環境庁長官などを歴任した。
大学卒業後は旧内務省に勤務。第二次世界大戦後は旧厚生省に移り、厚生官僚として活躍した。厚生省を退官後は地元新潟の企業の社長などを歴任した。1960年に衆議院議員総選挙に旧新潟1区から自由民主党公認で立候補し当選。以後当選回数13回。1993年6月に自民党を離党し、新生党に参加。翌1994年12月には新進党に参加するが、新進党分党後は改革クラブを結成し、代表を務めた。改革クラブ時代は旧新進党の旧公明党系のグループで結成していた新党平和と院内会派の平和・改革を結成し、小沢が代表となった。2000年の第42回衆議院議員総選挙には立候補せず、政界を引退した。
2013年10月13日、老衰のため死去。