太陽光パネルの原料であるポリシリコンは、世界の約半分は新疆ウイグルで作られていること(中国全体で世界の80%を占めている。)。これが、太陽光パネル設置義務化に反対する根拠である。小泉大臣は、バイデン米国大統領と同じこと、まるで愚劣なコピー(=パチモン)みたいなことを言い出したことが私が怒りだした発端である。 毎回感じるのは、グリーンエネルギーや環境問題は、中国以外の国は、生産ダウンと対策コストアップになり不利な競争を強いられ、中国だけがその中で、ぬくぬく規制も受けずに儲かる構図になる。これを強く言う人が少ないのが悲しい現実だ。 環境問題で有名なグレタさんらの環境団体も、中国には随分忖度されて、…