(1893‐1945)
大正〜昭和時代前期の版画家。1893年(明治26年)6月生まれ。静岡県出身。1909年に上京し、戸張孤雁(とばりこがん)、織田一磨(おだかずま)らに師事した。1918年(大正7年)、日本創作版画協会の創立に参加した。代表作に木版画集「昭和大東京百図絵」がある。昭和20年12月死去。
画像は「昭和大東京百図絵」より「聖橋」(1932年)