小浜古文書の会による「玉櫛笥日記」の翻刻冊子を入手 小浜市の歴史愛好家を中心とする「小浜古文書の会」が、小浜藩士・水江信説が記した紀行文「玉櫛笥日記」を翻刻し、冊子としてまとめました。 これは、小浜藩主・酒井忠貫の小浜入りの旅路を詳細に記録したもので、江戸時代の旅の様子を知る上で貴重な史料となっています。 この冊子の解説講座も開催されたのですが、残念ながら私は当日参加することができませんでした。 しかし、歴史に興味があるため、冊子と関連資料を購入。 これからじっくりと読み進めていくのが楽しみです。 「玉櫛笥日記」には、通過した土地の名前が詳しく記されているだけでなく、当時東海地方で発生した洪水…