91歳母、3月のサポート記録(4) ようやく退院。一回り小さくなった母。 その眼が、不安と緊張を訴えている。 ショートステイ先まで車でおよそ1時間。 途中、トンネル内事故に遭遇したが、1時間余りで到着。 母は、疲れも見せず、 施設長、ケアマネージャーとわたしの会話に加わった。 「まあ~、リハビリが無かったら、一日中カーテンに囲われた中で、 やんなった(嫌になった)て。」 「トイレに行きたくなって、ブザーを押しても、 おむつしているからその中でいいんですよなんか言われたって、 正気でなんか、なかなか出せるもんじゃねえ。」 「そんでも、人出が足りねえんだから、仕方ねえこての。」 「歩かんねえんだか…