武士はストイックで質素倹約が基本の生活でした。 唯一許される贅沢があり、それは刀。 刀はサムライの命であり、刀だけにはいくらお金をかけてもいいわけです。 同じように知的生活者にとっては「本」が命。 本に関してだけは、いくらお金をかけてもいいし、いくら自慢してもいいというわけです。 高校生の時に志賀大郎先生と出会い、大学生になってからは渡部昇一先生の著書と出会いました。 お二人の共通点は膨大な蔵書を自宅に持っておられたということ。 このお二人の影響を受け、潜在意識にインプットしていたイメージが、今の地下図書館として実現化しました(もちろん私の自慢です)。 ただし読書数はあまり自慢すると、恥をかく…