友人と小田原の「江之浦リトリート凛門(りもん)」にやってきた日のおまけ、のおまけ。「おまけ」と言うのは申し訳ないくらい素晴らしい体験のはなし。 江之浦リトリート凛門の部屋の隅のキャビネットに、写真や建築など広い分野で活動されている現代アート作家の杉本博司の本が置いてあった。聞くと、すぐのところに杉本博司が設立した「小田原文化財団、江之浦測候所」があるという。それはとても気になる。 樹齢400年の春日杉(奈良春日大社から) 現代アートの島、香川県直島の杉本博司のアートプロジェクトもよく覚えているし、なんと言っても、わたしが好きなマルコス・ロペス(Marcos Lopez)という現代アート作家がい…