前回小倉城の夜景を載せましたが、ブロ友さんに小笠原家との縁の深い長野の 方がお二人もおられて、ちょっとノリで小倉城のお話をしてみます。 僕が住んでる門司は筑前国にあたり、昔で言うと細川領、、その後の小笠原領に なります。北九州市は中央で豊前国と筑前国に分かれていて筑前国は 黒田領になります。黒田長政と細川忠興は非常に犬猿の仲で、江戸時代初期には 一触即発の状況で、幕府が仲裁をしたとの話も有ります。 黒田長政は幕府の「一国一城令」が出る前は豊前国との境界に6つの出城を 築城しいつでも細川氏と戦が出来る準備をしていたそうです。 小倉城 非常に美しい城です 実際の天守の復元図 実は現在の天守は復興天…