‟年末年始の休暇で突如思い出した過去の事” この年末年始の長期休暇を過ごす中で、過去にぼんやりと考えていた小説の設定を思い出す機会が出て来た。 ‟あ~っ!随分と懐かしいヤツが出て来た!” と驚いた私は、その当時(十数年前)にポッと出て来たその案に再び思いを巡らせる事となった。 突然、脳内から引き出された過去の案件をそのまま使うのは、今の自分の感覚に合わなくなってきた。そんな時に、ふと思い浮かんだのは “これを再編させて、小説として出そう” と言う脳内から、降って湧いたかの如く出て来たこの言葉だった。 どうやら私の脳内には、様々なキャラクターの住人が住んでいる様だ。かなり昔からうっすらとその感覚…