長野県小諸市にある、桜まつり開催中の懐古園。 桜を観に訪れた日帰り旅の続きです。 正面に「懐古神社」、左手に「本丸跡」があります。 題額を勝海舟が書いたとされる「懐古園の碑」も建っていました。 鳥居をくぐり、参道脇には「手水舎」、正面には「懐古神社」が見えてきます。 小諸城は明治4年(1871年)の廃藩置県で廃城となり、明治政府が民間に払い下げ ることになり、小諸城が荒廃していく様を憂いた小諸藩の元藩士らが資金を集め、 小諸城三之門より城内を買い、本丸跡に祀ったのが懐古神社とのことです。 天満宮(菅原道真公・天神様)と、火魂社(火之加具土命・荒神様)及び、歴代 の小諸藩主の霊が合祀されています…