運動部でイジメられぼっちになった巨女が世を拗ねる根暗男子と傷を舐めあう話。 竿役を務める根暗男子は学校にも家にも居場所が無く放課後は橋の下で時間を潰していた。 そんな竿役の下に明るく元気な巨女が足繁く通ってくることになる。 なぜ自分なんかに付き纏うのか疑問に思いながらも悪い気はしなかったのである。 だが根暗男子死は偶然ヒロインがバレー部でイジメられ孤立したことを知ってしまう。 ヒロインは身体に恵まれたため期待に応えてバレーをやっていただけという苦悩を吐露する。 群れに馴染めない二人はお互いを慰め合い人間になれないなら動物になれたらと身体を重ねる。 日常パートにおけるコミカルだけれどもどこか切な…