災害も多くて政府も非常に忙しい業務をこなしている最中であろうけれども、この7月 4日、5日には、中国公船2隻が計39時間23分にわたって尖閣列島領海に侵入し、最長侵 入時間も記録したことを日本は絶対に許してはならないと思っています。この状況を 許すということは尖閣列島が日本の領土ではないようなメッセージを中国に伝えている ことと同じことです。情報は当然、政府には入っているでしょうし、それでも何も 効果のある対策をしていないのは、どういうことなのでしょうか。 非難はしませんが国土を守ることを確実にやってほしい。鈴木宗男衆院議員(当時、現 参院議員)が2007年3月、政府に質問主意書を提出している…