朝鮮戦争中の1951年2月9日から2月11日にかけて大韓民国慶尚南道居昌郡にある智異山で韓国軍が共産匪賊のパルチザンを殲滅するためとして、大人(15歳以上)334人と子供(15歳未満)385人からなる無実の市民を虐殺した事件。居昌良民虐殺事件とも呼ばれている。また、慶尚南道山清郡、咸陽郡で2月8日に引き起こされた山清・咸陽良民虐殺事件とひと括りにして、居昌・山清・咸陽良民虐殺事件としても知られている。