首都圏滞在時のある日のこと。実家を出発した途端「しまった!ストールを持ってくれば良かった!ちょっと寒いかもしれない。ストール、ストール…」。一つ目の予定を終え(良原リエさんとのシュウマイキングの下見であった)、二つ目の予定、シンガーソングライターのアノアさんのお宅へ。あれやこれやと談笑した後、アノアさんが一言。「このストール、使いませんか?わたし、今あまり使っていないし、さとこさんに似合うかなぁと思って」と、綺麗な色合いのストールをわたしに。!!!!びっくり仰天しました。もちろん、わたしの今朝の心の葛藤などは知りもせず。ただ、朝、ふっと思い立って用意してくれたそうで。これは、『私の想いを、アノ…