『年収1億円になる人の習慣』(山下誠司著 ダイヤモンド゙社刊)という本を読みました。 というか、途中で読むのをやめました。 理由は、著者の仕事中毒ぶりが書かれているばかりで、面白くもなんともなかったからです。 朝の4時に出社したり、3年間休みなしで働いたりと、とても真似ができないというより、いくら1億円もらっても、そんな生活をしたいとは、思わないからです。 そんなの下で働く社員は、気の毒としか言いようがありません。 仕事中毒の人は、仕事中毒でない社員の気持ちなど理解できず、理解しようともしないからです。 また、著者は忙し過ぎて、お金を使う暇もないようです。 なぜそう思うかと言えば、人一倍働いて…