日本廃品打楽器協会会長。打楽器奏者、写真家。
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祖父、山口保治は「かわいい魚屋さん」「ないしょないしょ」など数々の童謡を創った作曲家。
父、山口浩一〔新日本フィルハーモニー/ティンパニー名誉首席奏者〕の長男として東京に生まれる。
つのだ☆ひろのアシスタントとして音楽の世界に入る。1980年「つのだ☆ひろとJAP’S GAP’S」でデビュー。
解散後、フリーのパーカッショニストとして中山美穂・今井美樹・平井堅・石井竜也・サーカスなど、数々のアーティストのツアーやレコーディングに参加。
95年の音楽劇「銀河鉄道の夜」をきっかけに廃品から様々なオリジナル楽器を作るようになる。
おおたか静流とのスピリチュアルなライブパフォーマンスやロックの中山ラビ、アヴァンギャルドジャズの三宅純等活動の場を広め、04年には日本演芸協会の福岡詩二氏から“打楽器コメディアン”の称号をもらい、浅草東洋館にもゲスト出演をし好評を博している。