70〜80年代のプロ野球選手。
本姓は「清水」。*1
右投右打、ポジションは投手。背番号は35→17番。
1955年8月2日生まれ。岡山県出身。
勝山高校から日本鋼管福山*2に進む。
1976年、ドラフト2位で広島東洋カープに指名。翌1977年、入団。
先発投手として一軍に定着し、カープの黄金時代に大きく貢献した。
スプリット・フィンガード・ファーストボール(SFF)を武器に活躍。
1984年、16勝を挙げリーグ優勝に貢献。日本シリーズに強く、「シリーズ男」として登板し、活躍した。
達川光男と相性が良く、正捕手となるきっかけを作ったことで知られる。
1987年、金銭トレードで西武ライオンズに移籍。
主に中継ぎ投手として登板し、1988年、4年ぶりの勝利を挙げる。
西武ライオンズの黄金時代に貢献した。
1990年、現役引退。
その後は野球解説者経て、1998年、日本ハム・ファイターズの投手コーチに就任。
1999年、退団。