「事上磨錬」ーこれからの目標ー令和3年4月21日(水)晴れ 「事上磨錬」ーこれからの目標ー令和3年4月21日(水)晴れ 三島由紀夫「革命哲学としての陽明学」(『行動学入門』文春文庫、1974年所収) 山田準『陽明學講話』明徳出版社、平成九年 まとめ 晴れ間の月 一旦苦境から脱した。でも、心の苦境は続いている。 今日も朝からそうだった。 俺を否定したあいつは活躍している。要職にある人、肩書のある人から評価されている。俺はどんな場所でも、1から始めないといけない人生を歩んでいる。 これまでの人生は何だったんだと。でも何故なのか分かっている。 俺の青年期はディオニソス的要素が強すぎて、仕事や職業につ…