今週のお題「かける」 久米島の自衛隊基地も「観光マップ」に載せるべき 岡山県の山間の奈義町に陸上自衛隊の「日本原演習場」があります。もともと日露戦争後に旧陸軍が強制買収した土地で、米軍に接収された後、自衛隊に払い下げられたもの。そこに、自衛隊から土地を取り戻すため、岡山大学の医学生だった内藤秀之さんが牛飼いとなって移り住みました。 50年に渡り、牛を飼い、田畑を耕してきた内藤さん。奈義町では自衛隊との共存共栄を掲げ、自衛隊のイベントにも内藤さんはじめ、地域の人が参加しています。あれ?人生をかけて、自衛隊と戦うのではなかったの? 違和感を感じつつも、今やともに闘ってきた仲間は去り、演習場内で耕作…