いま常盤町の踏切手前の狭隘区間の拡幅工事が進められている。予算の都合もあり、今年度中に工事を終わらせるべく急ピッチで工事が行われている。 数十年間悩まされてきた狭路。久々に市役所グッジョブと言える公共事業だ。 側面は土・丸石積み・アスファルトと地層のようになっており見てて飽きない。丸石積みは恐らく136年前の水戸線開業当時のものだろう。県道だったくせに、本当によくこの道幅でモータリゼーションを乗り越えたものだ（褒めていない）。 不便を強いられてきたこの狭隘区間だが、これはこれで岩瀬の特徴的な風景でもあった。 この先、ここが行き違いできない道だったことを知らない世代が出てくる。「昔はね～」と語る…

2025年2月2日 さくらすはグランドオープンを迎えた。 やまなみホールへ行ってみると、なんかよくわからないがテープカットセレモニーに入れてもらえることに。岩瀬町民18000分の200弱になることが出来てよかった。 www.youtube.com テープカット後は館内が市民に解放され、たくさんの人で賑わった。自動貸し出し機の使い方が分からない高齢者がかなり多く、まだまだこれからといった感じ。 ちなみに、さくらすの開館前にはリハーサル不足からか詰めが甘くトラブルが起こり、待機中の市民がいるにも関わらず市職員同士で怒鳴り合いが起こったらしい。 しっかりしてくれよ。市民の前でそんなんやってどうする。…

岩瀬中央公民館の閉館から3年半経ち、ようやく新たな公民館の開館を迎えることができた。 桜川市生涯学習センター、愛称はさくらす。2階部分には桜川市立図書館し、将来的には市役所岩瀬支所の役割も持つことになっている。 グランドオープンはしあさって2月2日で、その直前の1月30,31日がプレオープンとして先行公開されている。ド平日だが、既に春休みに入っている私にとっては都合がいいということで見学しに行った。 1階 通路 総合案内/岩瀬窓口センター クリエイティブハブ 2階 図書館 3階 通路 サイレントルーム さくらテラス 感想 正面玄関を入るとビックリ。必要最低限の玄関ホールもなく、ホールと会議室の…

ここ最近建設されていた桜川キリスト教会の会堂。年明け前には完成していたようだ。 小規模だが明かり取りの窓が多く、光が差し込む良い教会であるように見られる。土地の狭さに割によく頑張った。 完成を祝ってか、岩瀬エリアの住宅ポストにこのようなビラが投函された。キリスト教らしいクリスマス会の案内だ。 ビラの最後には「私たちの教会は伝統的なプロテスタント教会です。エホバの証人、統一教会、モルモン教とは一切関係がありません。」との文章が。桜川教会はなんやかんや岩瀬で受け入れられている存在なのでこの文章は事実だろうが、新興宗教の暴れっぷりのせいでこうとも書かなければ立場が危ういのだろう。 uratsukub…

カスミに入居する靴屋のシューズあい。元は岩瀬駅前でファッション関係の店をしていた。 2017年 時期は不明だが岩瀬駅前からカスミに移転し、2021年に改装する前は今の休憩スペースに店があった。 2021年 シューズのほか婦人服も売っていたが、改装を機に売り場縮小のうえ婦人服の取扱をやめ、シューズ一本になった。 前はおじいさんおばあさんが2人で店に立っていたが、最近は一つ下の世代が店にいるので世代交代に成功したのだろう。まだまだ頑張ってほしい。

おなじみ富谷山の展望台。今年は大晦日の日の入りと元日の初日の出を 2024年の終わり 2024年とお別れ。スカイツリーも富士山もよく見えた。 2025初日の出 岩瀬の夜景 写真を撮り場所を譲ったあとの写真。人が多かった。 初詣 初日の出を見たあとは富谷観音へ。いつも通り甘酒とみかんをもらった。 もはやルーティンと化している。

筑波銀行の脇に建つ3階建ての白いビル。駐車場の車止めには筑波銀行の文字があるが、建物が使われている様子はない。 2003年のゼンリン地図を見るとここにはカーライフワタナベという会社があったとある。 ビルを見るだけでは車屋感はゼロだが、ビルの裏にある車庫のようなものがガレージだとしたら、確かに車屋っぽい気もする。 おそらくここのもとは東区にあった渡辺自動車なのだと思う。岩瀬で渡辺で自動車となれば思い浮かぶのはここくらいだ。 東区西区の多くの店と同様に、バイパス沿いの開発を機に進出したのだろう。