岬麻紀議員の経歴詐称が露呈 2022年5月、日本維新の会の岬麻紀衆議院議員が、2019年の参院選挙公報において「非常勤講師」として杏林大学と亜細亜大学を名乗っていたことが発覚しました。 しかし、両大学がその事実を否定し、経歴詐称が明るみに出ました。 岬氏は調査の結果を受け、5月16日に記者会見を開き、経歴詐称を認め、誤解からの誤記載と釈明しました。 報酬を全額寄付する意向を表明しましたが、その行動は大きな波紋を広げました。 この疑惑は、選挙公報が有権者にとっての信頼性を損ねるものであり、岬氏の信頼も大きく揺らぎました。 彼が医師の傍らで大学で非常勤講師を務めていたとの宣伝が実際は誤りであったこ…