ルポライター、インタビュアー。1954年大阪生まれ。77年甲南大学文学部社会学科卒。90年、恭子から今日子に改名。フェミニズムの立場をとり、小倉千加子、藤本由香里らと親しい。
上野千鶴子、小倉千加子、落合恵美子、佐伯順子、長谷川三千子、織田元子、伊田久美子ら。
山田詠美、萩尾望都、野田聖子、長与千種、木皿泉、北原みのり、本谷有希子ら。
ジュリーがいた 沢田研二、56年の光芒 作者:島﨑 今日子 文藝春秋 Amazon 一時はしょっちゅうテレビで見ていた沢田研二 知っているようで知らない ジュリーの近くにいて支えた人たちへのインタビューや 本人の発言などから構成 もう75歳? まだ現役
作詞家の安井かずみさんが亡くなってから30年たちました。客観的にみるなら長かったですね。あまり時間には頓着しないほうで人生100年と強弁されてもピンとこないですね。1994年といってもついこのあいだのことのようです。この年の夏は猛暑だったので記憶に残っていました。 安井かずみさんとは当然会ったこともないです。子どもの頃好きな曲があって、その傾向を調べてみたら、作詞家でもって好きな曲を選んでいましたね。 私が好きな曲は松本隆氏と安井かずみさんでしたね。安井さんとは会ったこともないのですが、御亭主の加藤和彦さんは渋谷でよくおみかけしました。 道玄坂を歩いていたり、書店の大盛堂でおみかけしました。7…
すっごく遅くなっちゃいましたが「本の雑誌」が選んだ2023年の年間ベスト10発表です。北上次郎さんが亡くなって初のベスト10選出になります。最初に書いてありましたが上半期ベスト1の津村記久子「水車小屋のネネ」は谷崎賞も獲っちゃったので「別格」だそうです。別格! で、第1位は塩田武士「存在のすべてを」。これ、評判がいいのは知ってましたがここでも「別格級の傑作」と言われてます。横山秀夫「64」と宮部みゆき「火車」を足したような、とも。そうか、すごい!パチパチパチ!!あ〜読まないとなぁ。塩田武士は好きなのになぁ。では、2位以下もドドッと!