1.日本の律令制の時代に置かれた地方監察官。太政官に属していた。 2.日本で明治2年(1869年)に東北地方に設置された民政官。東北地方を監督する役割があった。 3.中国の唐代に置かれた官職の1つ。令外官の1つで、皇帝の命令によって、地方の監察を行い、州の刺史や県の県令などの地方官の勤務評定を上進した。