輪島の海(マツミナ) イデちゃんがゴミと戦っていた間、こちらは学生の「日本語」と格闘していました。上智と帝京大学で開講する「質問力を磨く(Class Q)」で、留学生と帰国女子の日本語に驚かされました。 Class Qでは、自分以外の誰かになりきって新聞を読み、そこで抱いた疑問を質問として言語化します。先日は「日本の火力発電所で働く20代の日本人」になりきって、COP26(第26回気候変動枠組条約締約国会議)関連の記事を読み、そこで浮かび上がった質問を発表してもらいました。難しい課題です。留学生のいるチームはこんな質問を作りました。 自分の発電所の未来を切り開く 1 異動も考慮に入れてこの会社…