スマナサーラ長老 パティパダー巻頭法話No.139「錆びるときは、人生も錆びる」 より引用させていただきます。 ◎今月の巻頭偈 誦じゅせざるは聖典の垢手をかけざるは家屋いえの垢なおざりは容色の垢修行の垢は放逸なり (ダンマパダ241)(江原通子 訳) ● 今回のポイントものでこころの幸・不幸を計れません。復習しないことは、学問の錆。精進しないことは、在家の錆。怠けは、美容と健康の錆。放逸は、仏道の錆。 [引用終](強調処理は引用者) [感想] 「復習しないことは、学問の錆」「精進しないことは、在家の錆」「怠けは、美容と健康の錆」は常識で分かります。しかし放逸は、仏道の錆は常識ではちょっと分から…