www.nikkei.com 23年6月末時点の日本の家計の金融資産は前年同期比4.6%増の2115兆円で過去最高を大幅に更新しました。 この内訳が興味深いです。 現預金の増加率より、株式等、投資信託の増加率が大きくなっています。 これは、預金から株式、投資信託への資産の振替もあるが、日本株の株高等で株式や投資信託等の評価が高くなった要因も大きいと思います。 (日経平均株価3月末約28,000円→6月末約33,000円へ約20%高) 現預金:前年同期比1.4%増の1117兆円 株式等:前年同期比26%増の268兆円 投資信託:前年同期比15.9%増の100兆円 ここで、日本の金融資産の構成比率…