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幡ヶ谷不動尊

(一般)
はたがやふどうそん

東京都渋谷区本町2丁目44番3号にある不動像、またはこれを境内に安置する荘厳寺(しょうごんじ)の通称。

比叡山延暦寺の天台僧―智修大師・円珍の作と伝えられる像で、平貞盛、藤原秀郷、武田信玄、北条氏政などの手を経て各地に祀られ、やがて江戸時代の中期に幡ヶ谷に移ってきたものと伝えられている。

これを境内に安置する荘厳寺は、戦国時代からの歴史を持つという、新義真言宗室生寺派の寺で、かの不動堂とあわせて御府内八十八ヶ所の札所に定められている(第11番)。

初台駅または西新宿五丁目駅からほど近い。

 参考資料:荘厳寺 〔光明山〕

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