今回の命式は、平岡滴宝著 子平学 四柱推命法深書から選びました。 門下仲間では子平学 四柱推命法深書を「四柱推命法深書」とか「深書」と短 縮して呼んでいますから以下では「深書」と書く事にします御了承下さい。 深書の三の章(十天干体象)では、天干甲の説明に始まり 甲―甲、甲→乙 ~天干体象最終には天干の癸 癸―癸で終わっていますが、夫々の関係性と 数例の命式を表記して詳しく説明されております。 今回の鑑定例はその内から(乙→丁)を選びました。 十干体象での命式は喜忌や大運は具体的には述べていませんが、私共門下 は全て自分で喜忌を出し、師に添削を受けました。 私は、30代は滴宝先生に50代は渕宝先…