今日は「グラヴィトン」「レーザーハープ」「テスラコイル」の3つを紹介しよう。まずは「グラヴィトン」からだ。 手の平で押せるくらいの大きめのボタンが10個ほど並んだボードを想像していただきたい。立って押せるくらいの高さと角度に調整されている。ボタンを押すとシンセの音が出る。効果音的なものが多い(しかしあるとないではかなり曲の印象が違うという微妙な立場の効果音)。そのボードの横に自転車の車輪が付いている。それを手で回すと発電され、シンセに電流が流れ音が鳴る仕組みになっている。車輪を回す→ボタンを押す→車輪を回す・・・と実に演奏するのにせわしない楽器だ。 これは結構長い間愛用していたな。今でも使うの…