www.audible.co.jp オーディブル好いていて今日聴き終わったのは平田オリザ氏の「下り坂をそろそろと下る」 途中司馬遼󠄁太郎の「坂の上の雲」からの引用がたくさん出てくるが、なるほどタイトルからして意識していたんだな。 想田和弘氏がオリザ氏に密着したドキュメンタリー「演劇1,2」*1では、オリザ氏の、精神疾患予防のためにも文化芸術活動をという主張を一理あるような我田引水であるような、評価保留みたいな気持ちで観たのだけど、今回の書物の中で村おこしや地方に人を呼び込むのってセンスがなきゃ魅力がなきゃという主張は大いに同意。最近福祉作業所製品でもすごくセンス良く、かってのように福祉前面で売…