平等院鳳凰堂、綺麗な建物です。 この平等院鳳凰堂は、平安時代の1053年3月4日に 完成しました。 (10円玉の模様として有名) 宇治平等院鳳凰堂は、10円玉に刻まれていることでも有名です。 (「宇治殿」と呼ばれた藤原道長) 宇治平等院鳳凰堂がある場所というと藤原氏のイメージがありますが、 最初は、嵯峨天皇の息子の源融(みなもとのとおる)がこの土地を手に入れて別荘を 建てました。 やがて、宇多天皇、その孫の、源重信へと所有者が変わります そして、関白だった藤原道長が引き継ぎ別荘とします。 そのため藤原道長は「宇治殿」と呼ばれていました。 さらに道長の死後に息子の頼通が引継ぎ、手を加えて寺院にな…