新型コロナウィルスの今後の状況に、落ち着かない日が続く。亡くなっているのは高齢の方が多く、喘息や糖尿病の持病がある人が多いらしい。自分も65歳という歳と糖尿病と高血圧の持病があるので、感染するとポックリと逝ってしまうかもしれないので、或る程度の覚悟はしていないとダメなのだろう。 今回のウィルスだけでなくとも、そういう覚悟はいつも持っていなければならない。ということで、この年齢になってしみじみと心に染みた言葉がある。「散る桜 残る桜も 散る桜 」。江戸時代の僧侶で歌人でもあった良寛和尚の辞世の句と言われている歌だ。 自分の同期生や知人が何人か、それぞれ色々な理由で亡くなっているが、誰しもまさかそ…