日本語と英語の音の数を比べると、 日本語は108音、英語は1808音と言われています。 2歳くらいまでに多く耳にする言語の周波数帯に 反応する細胞以外は、消滅していきます。 つまり日本語だけ聞いて育った場合、 英語の発音を聞きとる回路が発達せず、 身に付けるのが難しくなってしまうということです。 大人になってから英会話を習得するということは、 消滅した細胞が復活することではなく、 訓練を重ねニューロンが伸びてシナプスを形成し、 新たなネットワークを形成。 そのネットワークが、消滅した細胞の機能を備え ネットワークで能力を形成するとのことです。 -国際大学グローコム客員教授の青柳武彦氏著 「外国…