図書館から借りている本をまったく読むことができずに返却日を迎えます。 これはいかんであわてて、本を手にすることになりです。読むことができて いない時には、二週間というのはあっという間でありまして、これを2回ほど 重ねましたら、一ヶ月が終わってしまうことになりです。 読めなくてもページをめくってあげなくてはと、取り出してきたのは、辻山 良雄さんの本でありました。 小さな声、光る棚 新刊書店Titleの日常 作者:辻山 良雄 幻冬舎 Amazon 荻窪で本屋さんをやっておられる辻山さんによるエッセイ集。版元が幻冬舎と いうのがあらまという感じでありますが、これのもとになったのは「幻冬舎」の ホーム…