金鳥の夏、妖怪の夏。 あ、もう夏は終わりですかね。 ずっと涼しいです。 ライターを始めて間もない頃、清水の舞台から飛び降りる思いで買った アップル社のマッキントッシュでつくった暑中見舞い。 ふと思い出しました。 子どものころ、母はときどき話を聞かせてくれました。 幽霊の母親がお乳が出なくなったので、代わりに飴を買って子どもに与えたという話。 それがこの幽霊飴や~~~ と、おどかすように買ってきた飴を出しました。 これがまた、微妙な味で、母の話が話だけに、気味悪くて、 喜んで食べたという記憶はありません。 たまたまフリーペーパーに、この飴の記事が載っていました。 正式には、 京名物 幽霊 子育飴…